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アニメ

【ウマ娘シンデレラグレイ】モデルの競走馬や元ネタは?続きは漫画何巻から?

アニメ「ウマ娘シンデレラグレイ」に登場するキャラクターのモデルや元ネタを知りたい!


このような疑問に答えていきます。

この記事でわかること

  • 【ウマ娘シンデレラグレイ】キャラクターの元ネタやモデルについて
  • 【ウマ娘シンデレラグレイ】アニメの続きは漫画の何巻から?
  • 【ウマ娘シンデレラグレイ】アニメのあらすじと声優


2025年4月より、TBS系で放送中のアニメ「ウマ娘シンデレラグレイ」


久住太陽先生による漫画作品で、「週刊ヤングジャンプ」で連載中です。


脚本を杉浦理史さん、企画構成を伊藤隼之介さんが担当されています。


漫画は「19巻」まで刊行中で、累計発行部数は800万部を超える大人気作品です。


そんな「シングレ」ですが、ウマ娘のモデルや元ネタについて気になっている方もおおいはず。


そこで本記事では、はじめに「シングレ」に登場するキャラクターについて解説します。


あわせて、アニメの続きは何巻から読めば良いのか。


最後に、「ウマ娘シンデレラグレイ」のあらすじと声優をお伝えします。


ぜひ、参考にしてください!

【ウマ娘シンデレラグレイ】モデルの競走馬や元ネタについて


前提として、キャラクターのモデルについては公表されておりません。


ただ、ウマ娘が付けている耳飾りの位置で、モデルとなった競走馬の性別を知ることはできます。


右耳に耳飾りが付いていれば「牡馬」、左耳なら「牝馬」となります。


本記事では以下の2つに分けて、キャラクターの元ネタやモデルをお伝えします。

  • カサマツ篇で登場するキャラクターのモデル・元ネタ
  • 中央で登場するキャラクターのモデル・元ネタ


それぞれ見ていきましょう!

カサマツ篇で登場するキャラクターのモデル・元ネタ

物語の序章である「カサマツ」篇のお話は、アニメで6話まで描かれます。


ここでは、カサマツで登場するキャラクターにについてお伝えします。

オグリキャップ

オグリキャップは、本作の主人公です。


実在の競走馬がモデルになっており、何気ない描写に、史実に基づいた元ネタが盛り込まれております。


例えば・・・


アニメ1話の作中に「ハツラツ」の文字が映りました。


上記は、オグリの幼名が「ハツラツ」だったことに由来しております。


オグリ自身、「生まれた時は立ち上がれないほど膝が悪かった」と言っていました。


史実では、「外向」という右前脚が曲がった状態で生まれたとのこと。


そのため、元気になってほしいという想いから「ハツラツ」と命名した
稲葉不奈男(いなばふなお)さんのエピソードが元ネタ
になっております。


さらにアニメ3話では、オグリのぼろぼろになった靴が描かれていました。


これは史実で、蹄叉腐爛(ていさふらん)という蹄の病気にかかっていた時の事を
暗喩
した表現として描かれております。


以上のように、何気ない一コマに史実をリスペクトした元ネタが盛り込まれています。

フジマサマーチ

フジマサマーチは、カサマツ時代のオグリにとって最大のライバルです。


耳飾りは「右」で、モデルになった競走馬は牡馬の「マーチトウショウ」と言われています。


トウショウを漢字で書くと「藤正」。


「藤正」を訓読みにすると「フジマサ」になるからですね。


フジマサマーチは、アニメ2話から3話にかけて描かれた、デビュー戦のみオグリに先着しています。


ですが史実では、2度オグリキャップに勝っており、1987年7月26日に行われた「サラ系 3才 イ」でも先着しております。


また、アニメ6話で描かれたカサマツ最終戦で、マーチは「お前より永くレース場に立ってみせるよ」
オグリに伝えていました。


上記セリフは、当時マーチトウショウに騎乗していた「川原正一」さんが元ネタと言われております。

ベルノライト

ベルノライトは、オグリキャップのクラスメイトです。


耳飾りは「左」で、競走馬のモデルは、牝馬「ツインビー」と推定されております。


根拠は2点ございます。


1つ目の根拠として・・・


日本語に訳すと「2つ」を意味する「ツイン」と、両サイドに付けている「B」の髪飾り。


つまり、2つの「B」から「ツインビー」ということです。


2つ目の根拠として・・・


誕生日が同じだからです。

・ツインビーの誕生日は1985年5月22日。

・ベルノライトの誕生日も5月22日。


といったように、共通点があります。


基本、作中で「ベルノライト」はオグリのサポート役として描かれております。

・オグリキャップの靴を修理している描写

・オグリキャップと共に中央に行くエピソード


上記は、装蹄師の「三輪勝」さんが元ネタといわれています。

北原穣

北原穣は、オグリキャップの担当トレーナーです。


北原のモデルは、以下の3名が有力と噂されております。


1人目は・・・


調教師の鷲見昌勇(すみまさお)さんです。


鷲見さんは、「東海ダービー制覇」が夢だったの事。


アニメ1話で北原も「東海ダービー」を勝つことが夢と言っていました。


以上のように2人の「夢」が重なっていることから、鷲見昌勇さんがモデルになっている可能性は高いです。


2人目は・・・


騎手の安藤勝己(あんどうかつみ)さんです。


公営笠松競馬場でデビューした人物で、後に中央競馬(JRA)に移籍することになります。


アンカツさんは過去に、中央騎手免許試験の1次試験で不合格になっており、
北原の中央トレーナー試験の不合格と重なります。


また、誕生日も同じ3月28日であることも、安藤勝己さんがモデルになっている可能性が高いです。


3人目は・・・


馬主の小栗孝一(おぐりこういち)さんです。


オグリキャップの中央移籍の話があった時、小栗さんは、まだ「中央馬主」としての資格を有していませんでした。


一方アニメ5話で、北原も中央のトレーナーの資格をもっていないことが明らかになります。


オグリキャップとの別れのエピソードとして、小栗孝一さんがモデルとなっている可能性は高いです。

六平銀次郎(むさかぎんじろう)

六平銀次郎は、中央でのオグリキャップの担当トレーナーです。


北原の叔父に当たる人物で、北原とオグリからはそれぞれ・・・

・ろっぺいさん

・ロッペイ


と呼ばれており、都度「むさかだ」ツッコミ返すまでが一連の流れです。


そんな六平のモデルは、調教師の「瀬戸口勉」さんと言われております。


アニメ7話で、オグリキャップが中央に移籍した際、中央のトレーナーである六平が面倒をみることになりました。


史実でも、移籍の際に「瀬戸口」さんの厩舎に入っております。


そのため、六平のモデルは「瀬戸口勉」さんなのではないかと噂されています。

ノルンエース・ルディレモーノ・ミニーザレディ

ノルン、ルディ、ミニーはカサマツ学園所属のウマ娘です。


担当トレーナの川村日和からは、「3バカ」と呼ばれております。


久住太陽先生のXでは、モデルの競走馬は居ないことが明かされています。


その証拠に・・


アニメ3話で、オグリはノルンエースと対決することになります。(オグリにとって2戦目のレース)


その際、ノルンエースは「8番」のゼッケンを付けているのですよね。


史実だと7頭立てのレースでした。


上記から、3人はオリジナルのウマ娘であることがわかります。

オグリキャップのデビュー戦に登場するウマ娘とモデル


オグリキャップのデビュー戦は、1987年5月19日に行われた「サラ系 3才 新馬」が元ネタです。


ウマ娘の枠とモデルは以下の通りです。

ウマ娘モデル
フジマサマーチマーチトウショウ
オーカンメーカーフエートオーカン
サウスヒロインノースヒーロー
ベーテシュガーベンテンシヤトー
オグリキャップ-
ウオークダンサーリードウオーク
ウルトライチバンスーパーイチバン
セカイトーハーニッポンセイハー
ジョイメーカーフェートジョイ
10ロイヤルチェリーチェリーロード

ジュニアクラウンに登場するウマ娘とモデル

1987年10月4日に行われた、「ジュニアクラウン」が元ネタになっております。


ウマ娘の枠とモデルは以下の通りです。

ウマ娘モデル
テンザンターフヤマニンテンザン
ネヴァーエヴァーミサトネバー
オーカンメーカーフエートオーカン
フジタカプラントウィンプロント
オグリキャップ-
ドラゴンメーカートミノシェンロン
ジェットメーカーフエートジェット
ナントウイチバンホクセイイチバン
フジマサマーチマーチトウショウ

ゴールドジュニアの登場するウマ娘とモデル

1988年1月10日に行われた「ゴールドジュニア」が元ネタです。


1600mのダート戦で、オグリキャップにとってカサマツでのラストレースとなります。


アニメ6話では、「オグリキャップ」と「フジマサマーチ」の他、3人のウマ娘の名前が登場しました。


史実の馬番、ウマ娘が付けているゼッケンの番号からモデルは以下と予想します。

馬番ウマ娘モデル
10アルトハイエスアルタスウェー
ハロープリンシパルハロープリンセス
ビーシースワンシービーキグナス

中央で登場するキャラクターのモデル・元ネタ

ここからは、アニメ7話から登場する中央のキャラクターについてお伝えします。

ディクタストライカ

ディクタストライカは、トレセン学園でオグリキャップのクラスメイトです。


荒々しい口調と、黄色のフードが特徴的。


アニメ7話で初登場しており、学園のエースと言われています。


そんな、ディクタストライカの元ネタのモデルは、「サッカーボーイ」です。


サッカーボーイの父親「ディクタス」と、サッカーの得点役の「ストライカー」を継いで
「ディクタストライカ」となったのではないでしょうか。


また、ディクタの血気盛んな性格は、サッカーボーイの気性の荒さを表しているのだと思います。


アニメ内では「栗毛の弾丸」と紹介されていましたが、史実で「弾丸シュート」と呼ばれていたことを真似たものと推察されます。

メイクンツカサ

メイクンツカサは、六平のチームに所属する先輩ウマ娘です。


アニメ7話で初登場しており、身長は165cmで快活で優等生であることが紹介されています。


そんな「メイクンツカサ」ですが、元ネタとなった競走馬のモデルは・・

・メイショウサムソン

・ツカサパワー


「瀬戸口勉」調教師が管理していた、上記2頭がモデルと言われています。


ちなみに「メイクンツカサ」は、右耳に青とピンクの耳飾りをしていますが、
メイショウサムソンの勝負柄をモチーフ
したものと思います。

クラフトユニヴァ

クラフトユニヴァも、六平のチームに所属する先輩ウマ娘です。


内気ながらも面倒見の良い性格で、そばかすと垂れ耳が特徴的。


アニメ7話で初登場しており、身長は158cmであることが紹介されています。


そんな「クラフトユニヴァ」ですが、元ネタとなった競走馬のモデルは・・

・ラインクラフト

・ネオユニヴァース


「瀬戸口勉」さんの管理馬がモデルと言われています。


ちなみに、漫画で「クラフトユニヴァ」の登場時、上記2頭はアプリで実装されていませんでした。


その後・・

・ラインクラフト→2024年3月

・ネオユニヴァース→2023年3月


から実装されています。

ゴッドハンニバル

ゴッドハンニバルも、六平のチームに所属する先輩ウマ娘です。


クールで強そうな見た目とは裏腹に、実はポンコツなのが特徴的。


アニメ7話で描かれた、オグリキャップと先輩ウマ娘たちの並走トレーニングの際・・


ジャージとアイスを間違えて持ってきたため、ゴッドハンニバルだけ練習に参加できないぐらいにはポンコツ。


そんなゴッドハンニバルですが、元ネタの競走馬のモデルは・・

・ゴッドスピード

・マルカハンニバル


と言われています。


上記2頭も同様に、「瀬戸口勉」さんの管理馬でした。

藤井泉助(ふじいせんすけ)

藤井泉助は、中央のウマ娘たちを取材する新聞記者です。


茶髪のツーブロックに、関西弁で誰とでも気さくに話す高いコミュ力が特徴的。


アニメ8話で描かれた、オグリキャップの中央初戦「ペガサスステークス」の
走りに魅了されて以降、追いかけるようになります。


そんな、藤井泉助の元ネタのモデルは、「大橋巨泉」さんと言われています。


作中、藤井は1万人の署名を集め、クラシックレースの1つ「日本ダービー」にオグリが出走できるように奮闘していました。


一方史実で、大橋さんはクラシック追加登録制度(一定の料金を支払えばクラシックに登録できる)を
JRAに対し、提言していたとのこと。


つまり、オグリキャップがクラシックレースに出場できるように働きかけていることが、「大橋巨泉」さんがモデルと言われる理由です。

アキツテイオー

アキツテイオーは、「マイルの帝王」と呼ばれているウマ娘です。


気高くクールな雰囲気のある見た目に、胸をサラシで巻いた姿が特徴的。


アニメ10話で登場しており、G1「宝塚記念」でタマモクロスと激戦を繰り広げます。


そんな、アキツテイオーの元ネタのモデルは、牡馬「ニッポーテイオー」と言われております。


作中では・・

・「マイルチャンピオンシップ」

・「天皇賞秋」


2つのレースを、5馬身差を付けて勝利していると描かれていました。


上記は、史実の「ニッポーテイオー」と重なります。


そのため、競走馬のモデルは、「ニッポーテイオー」と噂されております。

ダイナムヒロイン

ダイナムヒロインは、GⅡ「毎日王冠」に出走するウマ娘です。


左耳に赤いリボンを付けており、「舞台上のお嬢様」の異名をもちます。


そんな、ダイナムヒロインの元ネタのモデルは、牝馬「ダイナアクトレス」と言われています。


アニメ10話では、GⅡを2勝していること。


G1「安田記念」で2着と、成績が紹介されておりました。


史実では、1988年に行われたレース・・

・当時、GⅡレースだった「スプリンターズS」

・GⅡ「京王杯スプリングカップ」


上記GⅡレースで、ダイナアクトレスは1着で入線しています。


成績が一致しているため、モデルは「ダイナアクトレス」と噂されています。

続きは漫画の何巻から?【ウマ娘シンデレラグレイ】


現在、「シングレ」のアニメは10話まで放送中!


アニメ10話では・・

・4巻29話「最強」

・4巻30話「日本一のウマ娘」

・4巻31話「夏休み」

・4巻32話「毎日王冠」の冒頭


までの内容が放送されました。


アニメの続きは、4巻33話「誰にも触れられない」から読むとOKです!


ちなみに、現状のアニメの進行ペースとしては・・

・序章カサマツ篇

・第1章中央編入篇


上記2つのお話を終えた状況。


現在描かれている第2章「白い稲妻篇」は、タマモクロスや海外ウマ娘たちとの激闘が繰り広げられます。


熱くなること間違いないので、ぜひチェックしてみてください!

【ウマ娘シンデレラグレイ】基本情報

作品名ウマ娘 シンデレラグレイ
略称シングレ
話数全13話
ジャンル競争、スポーツ
公式サイト公式サイト
WikipediaWikipedia
シングレPVYouTube


最後に、「シンデレラグレイ」のあらすじと声優をお伝えします。

あらすじ

あらすじ

物語の舞台は、岐阜県羽島郡。


そこでは、「ローカルシリーズ」と呼ばれる地方レースが開催されていました。


実態は・・・


閑散とした場内、そして漫然とレースをするウマ娘たち。


中央で行われている、熱狂的かつ華やかな「トゥインクルシリーズ」とはまるで違っており…


カサマツトレセン学園でトレーナーを務める「北原穣」は、


何よりスターウマ娘がいない状況にがっかりしていました。


そんな中、カサマツトレセン学園に1人の少女が入学することに。


その名は「オグリキャップ」。


「しなやかな身体」と「力強い走り」に魅了された北原は・・


「一緒に天下を取らないか!?」とオグリをスカウトするのでした。


のちに、「怪物」と呼ばれ、中央のスターダムへと駆け上がっていく


田舎の灰かぶり娘のシンデレラストーリーが幕をあける!

声優・キャスト

【ウマ娘シンデレラグレイ】モデルの競走馬や元ネタは?続きは漫画何巻から?:まとめ

本記事では、「シングレ」に登場するキャラクターの元ネタやモデルについて。


あわせて、アニメの続きは何巻から読めば良いのか。


最後に、「ウマ娘シンデレラグレイ」のあらすじと声優をお伝えしました。

本記事まとめ

  • 【ウマ娘シンデレラグレイ】キャラクターのモデルは複数人いる
  • 【ウマ娘シンデレラグレイ】アニメの続きは、随時追記
  • 【ウマ娘シンデレラグレイ】アニメの声優は、小西克幸さん花守みゆりさんなど声優陣が豪華


でした。


2025年4月6日より、アニメ「ウマ娘シンデレラグレイ」は放送中です。


史実を知ると、より一層シングレは楽しめると思います!


アニメ同様、漫画もアツいので是非チェックしてみてください!


最後までご覧いただきありがとうございました。

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