スパイファミリーに登場するボンドの犬種って何?
能力についても知りたいな。
このような疑問にお答えします。
この記事でわかること
- ボンドの犬種は?
- ボンドのプロフィール
- ボンドの能力
スパイファミリーの漫画4巻より大活躍するキャラクター「ボンド」。
アーニャのことが大好きで、後にフォージャー家の家族になります。
優しそうな見た目に、白くて柔らかそうなモフモフの毛並み。
そんなボンドの犬種が気になっている方も多いはず。
本記事では、ボンドの犬種、プロフィール、能力を解説します。
ぜひ、参考にしてください!
ボンドの犬種はグレートピレニーズ[スパイファミリー]
ボンドの犬種はグレートピレニーズです。
本編では、ボンドの犬種については一切触れておりません。
ですが、漫画4巻のカバーめくっていただいた先の裏表紙に、犬種についての記載があります。
そこには、作者の遠藤達哉は「グレートピレニーズ」をみて描いていると明かしております。
フランキーによって紹介されているので、ぜひ見てみてくださいね。
次項では、グレートピレニーズとはどんな犬なのかご紹介します。
グレートピレニーズとは?
グレードピレニーズは、運動能力が高く、頭も非常に良いのが特徴です。
元々ピレネー山脈で牧羊犬、番犬として育てられたそうです。
大きさはオスで70~80センチ、体重は50から~60キロになります。
性格は温厚で穏やかですが、見知らぬ人には警戒心をもつことも多いです。
気品あふれる佇まいから、マリーアントワネットの護衛犬としても活躍しました。
ボンドのプロフィール[スパイファミリー]
ここでは、ボンドについて4点ご説明します。
- ボンドの名前の由来は?
- ボンドの性格は?
- ボンドの性別・年齢は?
- ボンドは何巻・何話で登場?
それでは見ていきましょう。
ボンドの名前の由来は?
ボンドの名前の由来は、アーニャが大好きなアニメ「スパイウォーズ」に登場する「ボンドマン」からとっています。
ある日、散歩をしようとボンドを公園に連れ出します。
ですが、途中でアーニャは手袋をなくしたことに気づきます。
手袋は、別の犬がくわえていたのですが、ボンドが取り戻してアーニャに返します。
アーニャにとって、勇敢な姿がボンドマンと重なり、「ボンド」と名づけられたのです。
ボンドの性格は?
ボンドの性格は、温厚で勇敢です。
根拠は、アーニャがボンド追ってテロ組織のアジトに潜入したときです。
テロ集団に見つかったアーニャは処分されそうになります。
それをみたボンドはアーニャをくわえながら、アジトから脱出するのです。
この時が、アーニャとボンドの初めての出会いです!
初対面にもかかわらず、アーニャを助けるボンドの姿は、温厚で勇敢な性格がでていましたね。
ですが、嫉妬深い一面もあります。
アーニャがペンギンのぬいぐるみと一緒に寝ていた時です。
アーニャの隣を奪ったぬいぐるみに嫉妬して、ぐちゃぐちゃにしたこともありました。
いかに、アーニャを慕っているかがわかりますね。
ボンドの性別・年齢は?
ボンドの性別は男で、年齢はわかっていません。
ですが作中では、「だいぶ歳をとっている様」だとテロ組織の一味が言っていたので、老犬と想像できます。
漫画9巻時点では、年齢はわかっていませんが、今後明かされる事もあるかもしれませんね。
ボンドは何巻・何話で登場?
ボンドは4巻18話で登場します。
ブランツの暗殺計画をたくらむテロ組織によって「爆弾犬」としての利用目的で登場します。
その後、アーニャとボンドが互いの能力を駆使して事件を解決していきます。
事件を解決していく中で、絆が生まれ、晴れて4巻の22話でボンドが家族になります。
アーニャがごねる姿はとてもかわいかったですね!
ボンドの能力は未来予知[スパイファミリー]
少し先の未来がわかる能力ですが、最初からもっていたのでしょうか?
ここでは、ボンドの未来予知について2点ご説明します。
- ボンドが能力を得たきっかけは動物実験
- ボンドとアーニャで「ちち」を救う
それでは見ていきましょう。
ボンドが能力を得たきっかけは動物実験
結論、「プロジェクトアップル」と呼ばれる、IQが恐ろしく高い動物を作り出すための実験で能力が開花します。
ボンドの能力「未来予知」は最初はありませんでした。
実験内容は壮絶で、薬を投薬されたり、頭に電流を流されたりしていました。
組織は、使い捨ての「駒」としかボンドの事を思っていません。
もちろん名前もなく「8号」と呼ばれていたのでした。
過酷な実験を耐え抜き、ボンドは能力を手にしたのです。
ボンドとアーニャで「ちち」を救う
ボンドとアーニャで「ちち」であるロイドを救います。
ボンドは、時計台の中に爆弾が仕掛けられているいることを予知するのです。
そこには、爆撃に巻き込まれたロイドの姿も映っています。
しかし、ボンドは予知能力があっても、誰かに伝える手段がなかったのです。
心を読める能力をもつアーニャと協力することで、事件を未然に防ぐことに成功しました。
今後も、アーニャとボンドのコンビプレイから目が離せませんね!
[スパイファミリー]ボンドの犬種は何?予知能力はいつからあった?:まとめ
本記事では、スパイファミリーの4巻より登場するキャラクター「ボンド」の犬種、能力について解説しました。
本記事まとめ
- ボンドの犬種はグレートピレニーズ
- ボンドの名前の由来は、「スパイウォーズ」のボンドマンから
- ボンドの能力は未来予知
- ボンドが能力を得たきっかけは、動物実験「プロジェクトアップル」
いよいよ10月よりスパイファミリーの2期が放送されますね!
皆様が待ち望んでいる「ボンド」も登場し、さらに盛り上がること間違いナシです。
それでは皆様も、2期開始までに今一度、スパイファミリーを見直してみてはいかがでしょう。